機会の記録

今まさにIターン就職で7年勤めた会社を辞めようとしている心境を記録している日記

次期経営者と面談をした

初めましてtattodayotteです。

 

 タイトルの通りですが、

 10日朝の私はとても調子良く仕事を進めていました。

すると次期経営者から声を掛けられた。

tattodayotteさんと面談がしたい。と。

今日もそれなりに仕事は忙しいけど無理すぎる日ではなかったので、了承した。

 

 

面談か、、、どうする?俺。

辞めたい気持ちを打ち明けるか?

そんなこと言わずに淡々と適当にやるか?

そもそも何を話そうか?

色々なことが頭をめぐりましたが、

結局はノープランで素直に臨むことに。

 

 

「まぁ、何とかなるさ。」

 

 

 

そして面談を終え、いつもの如く残業して帰って来た。

 

 

結論から言うと、私の気持ちは一瞬上向いたものの、

会社を辞めたい気持ちは変わらなかった。

彼と話していると、会社の未来が少し明るくなっていくように感じた。

結局、私は彼に辞めたいと相談はしていない。

自分のやりたいことは伝えたが、

逆に現在の私のポジションの重要性を説かれただけだった。

 

 

また、彼はこうも言った。

・近い将来、自動で加工ができる技術が当たり前になる。

・私のポジションは全自動ではできないし、必ず人の手でやらなければならない。

・私がやりたい部材加工の仕事は、

 極端な話を言ってしまえば、いつかボタン一つで賄える。

 (そんなに固執することもない。的な。)

・材料を出していく私の工程はとても重要であり、

 利益を出せるか出せないかが関わるところである。

 

 

 

と言った感じ?

一語一句正しく思い出して書けないが、

会社の為には私の希望は通すまでもないような感じかな。

私のこだわる加工と言う仕事なんて誰でもできる。

セットさえすれば、機械が全てやってくれる。

 

 

まぁ当然ちゃ当然か。会社だもの。

会社は存続し続ける為に操業し続けなければいけませんよね。

 

 

 

 

 

 

…ところで俺は何の為にここで働いて来たのだっけか?

数年前までは会社を良くしたいと思い行動して来た。

が、しかし、

それと同時に技術を身に付けて

一人で全工程できるようになりたいのではなかったのか?

 

少し先の未来は大体自動化。確かにそうかも知れない。

けれど、だからと言って今のポジションで粘り続けるのは気持ちが無理です。

やり甲斐が発生しません。

 

 

 

私は今のポジションで会社の期待に応える為に

頑張り続けることはきっと正しいことでしょう。

けれどそれって他人軸ですよね。

 

期待に応えるを基本として来た今までの私にとっては

これは正直もう辛い。

 

自分軸で考えていきたい。行きたい。生きたい。

やりたいことをやれるようにするにはどうすればいいかもう少し考えよう。